静電気がたまっている物のすぐそばに導電性繊維があると、その導電性繊維を介して積極的に電気が空気中などに放されます。この現象を”コロナ放電”と呼んでいます。 この場合の放電量は非常に小さいため、電撃やパチパチを感じるようなレベルではありませんし、もちろん着火源にもなりません。
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